ユカ佐倉って実は、日本100名城と続日本100名城が両方あるエリアなんですよ。城巡りファンにはかなり効率のいい場所で、私も改めて調べてみて驚きました。



え、両方あるんですか!それはすごいですね。続日本100名城のほうはどこで押せるんでしょう?



続日本100名城のスタンプは「本佐倉城跡」で押せます。スタンプの場所やアクセス方法、見どころの歩き方まで、今回リサーチした情報をまとめてみました。



城巡りだけじゃなくて歴史散策やウォーキングにも良さそうですね。ぜひ詳しく教えてください!
- 続日本100名城スタンプの押し方と設置場所
- 車・電車でのアクセス方法と注意点
- 本佐倉城跡の見どころ3エリアの歩き方
- 佐倉で100名城+続100名城を1日で巡るモデルコース
本佐倉城跡、まず押さえたい3つの基本


- 続日本100名城のスタンプが押せること
- 2市町にまたがる少し特殊な立地であること
- 戦国時代に千葉氏が拠点とした国指定史跡であること
本佐倉城跡を訪れる前に、まず押さえておきたいポイントが3つあります。
この3点を頭に入れておくだけで、現地での動き方がずいぶんスムーズになると思います。順番に確認していきましょう。
続日本100名城スタンプはここで押す
城巡りファンがまず気になるのは「スタンプをどこで押すか」だと思います。本佐倉城跡の続日本100名城スタンプは「国史跡本佐倉城跡案内所」に設置されています。
スタンプを押す目的で訪れる場合、まずこの案内所を目指すのが基本の動線です。案内所は城跡への入口にもなっているので、散策のスタート地点としても自然な位置づけになっています。
遠方からスタンプ目的で来られる方は特に注意してください。
- 案内所の開所時間・休所日は変動する可能性がある
- 事前確認なしに遠方から来ると「押せなかった」となるリスクがある
2市町にまたがる立地と基本データ
本佐倉城跡のちょっと珍しい点が、佐倉市と酒々井町の2市町にまたがっている立地です。住所でいうと「千葉県佐倉市大佐倉・酒々井町本佐倉」という表記になります。
基本情報をまとめると以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 本佐倉城跡(もとさくらじょうあと) |
| 所在地 | 千葉県佐倉市大佐倉・酒々井町本佐倉 |
| 指定区分 | 国指定史跡 / 続日本100名城 |
| スタンプ設置 | 国史跡本佐倉城跡案内所 |
| 最寄り駅 | 京成本線「大佐倉駅」 |
2市町にまたがる立地は、ナビ設定の際に少し注意が必要です。この点については後のセクションで詳しく触れます。
千葉氏の本拠地としての歴史的意義
本佐倉城跡は、戦国時代に下総千葉氏(千葉介)が本拠地として築いた城です。築城については千葉介氏胤・輔胤の頃とされていますが、詳細には諸説あります。
下総一帯を治めた千葉氏の本拠地として機能した城郭であり、その歴史的重要性から国指定史跡に選定されています。さらに続日本100名城にも選ばれており、城郭ファンからの注目度が高い史跡です。
本佐倉城跡の遺構について
- 戦国期の郭(くるわ)構造がよく残る城跡として知られている
- 土塁や空堀などの遺構が現地で確認できる
車で行くなら「案内所」でナビ設定を


- 住所ではなく施設名「国史跡本佐倉城跡案内所」でナビ検索する
- 電車利用の場合は京成本線「大佐倉駅」が最寄り駅
- 「駅は大佐倉・城は本佐倉」と覚えておくと混乱しない
本佐倉城跡へ車でアクセスする場合、ナビの設定に少し注意が必要です。2市町にまたがる立地のため、住所で検索すると意図した場所と異なる地点に案内される可能性があると言われています。
この落とし穴を先回りして避けるためのポイントをまとめておきます。
ナビに入れる名称と注意点
車でアクセスする際は、住所ではなく施設名「国史跡本佐倉城跡案内所」でナビ検索するのが確実です。2市町にまたがる立地のため、住所検索では佐倉市側・酒々井町側のどちらに案内されるか不安定になりがちです。
施設名で検索すれば、スタンプ設置場所でもある案内所に直接案内してもらえる可能性が高まります。出発前にナビアプリで「国史跡本佐倉城跡案内所」と入力し、目的地が正しく設定されているかを確認しておくと安心です。
車でのアクセス時に確認しておきたいポイント
- ナビは「国史跡本佐倉城跡案内所」の施設名で検索する
- 目的地が案内所に正しく設定されているか出発前に確認する
- 案内所付近に駐車スペースあり(詳細は公式サイトで確認)
電車利用なら京成「大佐倉駅」から
電車でアクセスする場合の最寄り駅は、京成本線「大佐倉駅」です。駅から徒歩圏内とのことですが、具体的な所要時間は公式サイトでご確認いただくのが確実です。
ここで一点、名称の混同に注意が必要です。城の名前は「本佐倉城跡」ですが、最寄り駅は「本佐倉駅」ではなく「大佐倉駅」です。電車で来る際は「大佐倉駅」を目指してください。
また、案内所の住所は佐倉市大佐倉と酒々井町本佐倉にまたがっており、地名としての「大佐倉」「本佐倉」が混在しています。初めて訪れる方は少し混乱するかもしれませんが、「駅は大佐倉・城は本佐倉」と覚えておくとすっきりすると思います。
見どころ3エリアの歩き方


- 東山馬場:散策のスタート地点・馬場跡の広がり
- 城山(本郭跡):土塁・空堀など遺構が残る城の中心部
- 奥の山:最高所から城郭全体の構造を俯瞰
本佐倉城跡の見どころは、大きく3つのエリアに分かれています。東山馬場→城山→奥の山という順に、城の入口から最高所へと進んでいく動線です。
戦国期の郭構造を実際に体感しながら歩けるのが、この城跡の大きな魅力だと思います。それぞれのエリアの概要を確認しておきましょう。
東山馬場:散策のスタート地点
城跡の入口部分に位置するのが東山馬場です。名前の通り馬場跡が広がるエリアで、城跡散策の出発点となります。
開けた馬場跡の空間に立つと、かつてここが戦国の城であったことが自然と伝わってくる雰囲気があると言われています。案内所からそのまま歩き始められるため、スタンプを押したらまずここから散策を始めるのが自然な流れです。
東山馬場を過ぎると、城の中心部である城山へと続きます。城跡全体の序章として、まずこのエリアでウォームアップしておくとよいかもしれません。
城山(本郭跡):城の中心部へ
東山馬場から進んだ先にあるのが城山です。本郭跡にあたるエリアで、城全体の中心部にあたります。
本郭は城の政治・軍事的な機能が集まった最も重要な空間です。土塁や空堀といった遺構が残っているとされており、戦国期の城郭構造を肌で感じられるエリアです。遺構の具体的な状態は現地でご確認ください。
城巡りファンの方なら、本郭跡に立ちながら縄張り(城の設計図的な構造)を頭の中で再現してみるのが楽しい場所かもしれません。
城山エリアで確認できる遺構のポイント
- 土塁:城の防衛ラインとして築かれた土の壁
- 空堀:水を使わない堀で、戦国期城郭の特徴のひとつ
奥の山:最高所からの城郭構造を読む
城跡の最も奥に位置するのが奥の山です。城内の最高所にあたるエリアで、城郭全体の構造を俯瞰的に理解するうえで重要な場所とされています。
最高所に立つと、なぜここに城が築かれたのかという立地の意図が見えてくると言われています。千葉氏が本拠地として選んだ地形の意味を読み取るという観点で、歴史好きの方には特に訪れてほしい場所です。
東山馬場→城山→奥の山と入口から最高所へ歩き進めることで、戦国期の郭構造を順序立てて体感できる動線になっています。城巡りの醍醐味を存分に味わえる構成だと思います。
佐倉で「100名城+続100名城」を1日で


- 午前:本佐倉城跡でスタンプ&遺構散策(続日本100名城)
- 午後:佐倉城址公園で日本100名城スタンプ
- さらに深掘りするなら国立歴史民俗博物館(歴博)も併訪
本佐倉城跡を訪れるなら、ぜひ知っておいていただきたいことがあります。佐倉エリアには、日本100名城と続日本100名城が両方あるんです。
日本100名城に選ばれているのが「佐倉城址公園」、続日本100名城が今回ご紹介している「本佐倉城跡」です。この2つを1日で巡れる場所は全国的にも珍しく、城巡りファンにとってはかなり効率よくスタンプを集められるエリアだと思います。
午前:本佐倉城跡でスタンプ&遺構散策
一日コースの午前パートとして、まず本佐倉城跡を訪れるのがおすすめです。国史跡本佐倉城跡案内所で続日本100名城のスタンプを押したあと、東山馬場→城山→奥の山と歩いて遺構を巡る流れが基本になります。
所要時間の目安は公式サイトや現地の案内板でご確認ください。城跡散策のため舗装されていない道も含まれるので、歩きやすい靴での訪問をおすすめします。
午前中に本佐倉城跡をひと通り回っておくと、午後の佐倉城址公園訪問とのバランスがとりやすくなります。
午後:佐倉城址公園で日本100名城スタンプ
午後は佐倉城址公園へ移動して、日本100名城のスタンプを押しましょう。本佐倉城跡から佐倉城址公園へは車でのアクセスが現実的です。
佐倉城址公園では日本100名城スタンプの押印のほか、城址の散策も楽しめます。本佐倉城跡(戦国期)と佐倉城址公園(近世)という時代の異なる2つの城を連続して体験できるのも、このコースならではの面白さだと思います。
佐倉城址公園の詳しい情報は以下の記事でまとめています。
さらに深掘りするなら歴博へ
もう一歩踏み込みたい歴史好きの方には、国立歴史民俗博物館(歴博)もあわせての訪問をおすすめします。歴博は佐倉城址公園に隣接しており、午後の佐倉城址公園訪問とそのまま組み合わせやすい立地です。
佐倉を立体的に楽しむ3点セットルート
- 本佐倉城跡(戦国期の遺構を現地体感)
- 佐倉城址公園(近世城郭を散策)
- 歴博(歴史展示で文脈を整理)
歴博の詳しい情報は以下の記事をあわせてご覧ください。
国立歴史民俗博物館(歴博)完全ガイド|見どころ・所要時間・アクセス
城跡の遺構を見て、その時代の歴史を展示で深掘りするという流れは、城巡りファンだけでなく歴史好きの方にも満足度の高いコースになると思います。
現地で迷わないための事前チェック


- 案内所の開所時間・休所日を公式サイトで事前確認する
- ナビは施設名「国史跡本佐倉城跡案内所」で設定する
- 服装は底のしっかりした靴・季節に応じた装備で
スタンプ目的で遠方から来られる方が「せっかく来たのに押せなかった」とならないよう、訪問前に確認しておきたいポイントをまとめておきます。
スタンプは案内所の開所時間内でないと押せないため、事前チェックが特に大切です。
スタンプ押印前に確認すること
以下のポイントを訪問前にチェックしておくと安心です。
訪問前に必ず確認しておきたいチェックリスト
- 案内所の開所時間・休所日:変動の可能性があるため、必ず佐倉市公式サイトまたは続日本100名城公式サイトで最新情報を確認してください
- ナビ設定:住所ではなく「国史跡本佐倉城跡案内所」の施設名で検索する
- 駐車場:案内所付近に駐車スペースあり。詳細は公式サイトで確認
- スタンプ帳・筆記用具:押印に必要な道具は忘れずに
- 一日コースの場合:午前に本佐倉城跡、午後に佐倉城址公園という順番が動きやすいと思います
服装・持ち物と歩きやすさの目安
本佐倉城跡は整備された公園とは異なり、土の道や起伏のある地形を歩く場面があると思われます。スニーカーなど底のしっかりした靴での訪問をおすすめします。ヒールやサンダルは足元が不安定になりやすいので避けたほうが無難です。
季節によっては虫よけ対策や日差し対策も必要です。夏場は特に飲み物の持参を忘れずに。冬場は風が通る場所もあるかもしれないので、羽織れるものを持っておくと安心だと思います。
私自身、子どもと一緒に佐倉城址公園を散歩することがよくあるのですが、城跡系の史跡は想像以上に自然の中に踏み込む感覚があります。「史跡見学=軽いハイキング」のつもりで準備していくくらいがちょうどいいかもしれません。
事前の情報収集をしっかりしておくほど、当日の城跡体験が豊かになります。ぜひ続日本100名城の記念スタンプとあわせて、本佐倉城跡の戦国期の空気感を楽しんできてください。
- 続日本100名城スタンプは「国史跡本佐倉城跡案内所」で押せる。訪問前に開所時間を公式サイトで確認しておこう
- 車でのアクセスは住所ではなく施設名「国史跡本佐倉城跡案内所」でナビ検索するのが確実。電車は京成「大佐倉駅」が最寄り
- 東山馬場→城山→奥の山の順に歩くことで、戦国期の郭構造を順序立てて体感できる
- 佐倉エリアは100名城+続100名城を1日で巡れる全国でも珍しいスポット。歴博も組み合わせると歴史をより立体的に楽しめる



